西宮浜のボートパーク「狭すぎ」係留不能

兵庫県がヨットの不法係留解消を目的に整備した、西宮市の人工島「西宮浜」の簡易係留施設(ボートパーク)で、係留スペースが狭すぎて船体損傷の恐れがあるなどとして、大半の船が利用できず改良工事が必要となる事態になっている。

ボートパークは、不法係留の受け皿として、兵庫県が桟橋7本からなるボートパークの整備を計画し、2005年10月から着工し、今年3月に桟橋4本が完成した。

ヨットオーナー側によると、利用予定の大半のヨットは全長7m〜9m級、船幅は3m〜3.5m程度のものが多く、船を舫う杭の間隔は8m程度必要だが、ボートパークでは、最も広いところで4.5mしかなく、「七メートル未満の船を基準に設計されたとしか考えられない」と話すオーナーもいる。
オーナー側は以前からこうした点を指摘し、何度も設計変更を求めたが、県はそのまま整備を進めた。

兵庫県は8月にボートパークで入艇実験を実施したが、杭などに船体が接触し、破損する危険性があることが判明し、62本の杭のうち13本を間引いてスペースを確保する改良工事を、約200万円をかけて実施することを決定した。

完了予定は10月下旬となっており、整備を担当する県尼崎港管理事務所は「余分な経費と時間をかけることになり、申し訳ない。今後は利用者と十分話し合いながら、整備を進めていきたい」とコメントしている。

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